AGAの治療費は保険適用外のため高い

AGAの治療法は3種類

AGAの治療法には、薬物療法の他にHARG療法と自毛植毛があります。

薬物療法では、主にプロペシアという医薬品が使われます。

プロペシアは、「5α-還元酵素」と「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンの結合を抑制する薬です。この2つの物質が結合すると、「DHT」というホルモンに変化します。プロペシアは、5α-還元酵素とテストステロン結合を止めることで、AGAの症状を抑えるのです。

しかし、プロペシアの服用を止めると、再びDHTが作られてしまいます。そのため、プロペシアの服用は長期間に及び、費用も高くなります。

HARG療法は、「HARGカクテル」と呼ばれる液体を頭皮に注入することで髪の毛の成長を促進する方法です。

自毛植毛は患者の頭髪を、AGAによって髪が薄くなった部位に移植する方法です。毛母細胞が死滅し、薬物療法やHARG療法が効かない場合に用いられます。

AGAは外見に影響を与えますが、生活に大きな支障を起こすものではありません。そのため健康保険が適用されず、自由診療となるため、治療費は全額負担となります。

AGAの薬物療法の費用

AGAの薬物療法の費用は、診察代などを含めて、1ヶ月間で数万円ほど必要になります。仮に1ヶ月で2万円、3年間続けたとした場合、総額でおよそ108万円のお金が必要になります。

薬物療法では、毎月1度の頻度で通院し、症状の観察や医薬品の処方が行われます。処方される薬は、プロペシアやミノキシジルと呼ばれるものです。

プロペシアやミノキシジルによる薬物療法は症状が改善するまで服用し続けなければいけません。発毛の状態は個人差があるので、3ヶ月ほどで髪の毛が生えてくるという人もいれば、1年前後かかる人もいます。効果が出たからといって服用を中断してしまうと、再びAGAの症状が進行してしまうのです。

薬物療法は長期に渡るため、費用が高額になってしまいます。ただし、AGAの治療は自由診療になるため、費用は病院ごとに変わります。そのため、費用が安く、評判の高い病院を選ぶと良いでしょう。

AGAの治療費は保険適用外のため高い

AGA治療を検討している人にとって、治療薬の費用は非常に気になることでしょう。

AGAの治療は保険適用外で、費用は全て自己負担となります。なぜなら、AGAは健康に害を及ぼすものではないからです。AGAの症状は外見に悪影響を与える可能性がありますが、命の危険があるわけではありません。早急に治療をしなければいけないわけでもないため、健康保険は適用されないのです。

AGAの治療費は高額になります。ただし、治療法によって費用は異なります。

薬物療法は時間がかかる分費用がかさむ

AGAの薬物療法は、高額の薬を使い続けなければならないため、費用がかさみます。

内服薬の「プロペシア」は1ヶ月分でおよそ6,000円から7,000円です。プロペシアよりも効果の高い「デュタリスト」の場合、9,000円から10,000円です。これらの薬は、脱毛を抑える働きをします。

外用薬は「ミノキシジル」という成分が含まれた薬が使われます。費用は3,000円から7,000円です。ミノキシジルは、発毛を促進する効果があります。ドラッグストアでも、「リアップ」という商品名で販売されています。

AGAの治療薬は、継続して使わなければ効果が期待できないため、数千円の薬を毎月買う必要があります。そのため、他の治療法に比べれば安価なものの、高額であることに変わりはありません。